ヤシノミ洗剤を愛用する方たちを紹介する「サラヤとハタケト愛ある暮らし」連載。今回はハタケトでWebマーケティングを担当する、おおのまゆみさんです。

千葉にある祖父母の畑で過ごす時間が好きだったまゆみさんは農学部へ進学し、卒業後マーケティング会社に入社しました。現在は独立し、マーケティングファームである株式会社Coziesを経営しています。そんなまゆみさんの仕事の息抜きは、ヤシノミ洗剤での「食器洗いの時間」だそう。仕事と自分らしい暮らしの両立を目指されているまゆみさんにお話を伺いました。

環境への意識を「行動」に変えたハタケト

ハタケト:まゆみさんはなぜヤシノミ洗剤を選ぶようになったのでしょうか。

まゆみさん:ハタケトで仕事を始めて、新しい情報に触れたことがきっかけです。環境について書かれた記事を読んだり、目指す世界観のために意思をもって発信しているハタケトメンバーの情報に触れるうちに自分のライフスタイルを見つめ直すようになりました。以前は洗剤について特にこだわりもなく、洗浄力と安さ重視で購入して、しっかりプッシュして泡立てて使っていました。でも意識が変わる中で、洗剤をこのまま排水溝に流していいのだろうか、環境にどう影響を与えるのだろうと考えるようになったんです。そこでまずは洗剤を変えてみるところからやってみようと、エコなイメージがあったヤシノミ洗剤を使い始めました。

エコなイメージで使い始めたヤシノミ洗剤ですが、サラヤさんとハタケト代表のあべなるみさんの対談記事を読んで、サラヤさんの更なる魅力にも気がついたんです。

ハタケト:どんな点ですか。

まゆみさん:サラヤさんの一貫した信念ですね。目指す世界に対して、会社の方針がぶれることなくしっかり定められていて素敵だと感じました。わたし自身も会社を経営して思うのですが、信念を一貫し続けるのは大変。一度、信念やスタンスが変わると、会社の方針もぶれてしまいます。サラヤさんはコンセプトに合わないことはやらないという決断もされていて、その信念を貫かれている企業だから、ブランドも研ぎ澄まされているのかと納得しました。

マーケターとしては、ブランドが選ばれるために重要なのは共感度だと感じています。いろんな商品があり、技術が進む中で、機能性だけでは差別化しづらくなってきてると思うんです。だからこそどういう理念がブランド背景にあるのか、どんなストーリーをもっているかが大事になります。

わたし自身、何かを買う時はブランドの背景にまで納得した、本当にお気に入りを買う、というスタンスになってきました。

心が整う空間は自分で作る

ハタケト:お気に入りのものを買おうというスタンスになったのは何かきっかけがあるんですか?

まゆみさん:友人に言われた一言がきっかけです。当時のわたしは仕事ですごく落ち込んでいて、こころも身体もバランスが取れていませんでした。そんなわたしに、「自分を好きなもので囲むといいよ。そうすると日常がハッピーになるよ」と友人が教えてくれたんです。そこから考え方が変わり、日用品でもできる限り、自分が気に入って長く使えるものを購入するようになりました。次第に、日常の中に自分が気持ちよくすごせる空間が生まれ、自然と多幸感を感じる瞬間が多くなりました。

「日々を健やかに生きるために大切なことは何だろう」と改めて問い直したとき、些細な日常の幸せだと気がつきました。

(農業をマーケティングを通して支えたい、と考えてWebマーケティングの道に進まれたまゆみさん。以前はハードな日々を過ごしていた)

ハタケト:まゆみさんにとってハッピーになれるものとは何でしょうか?

まゆみさん:些細なところでいうと、想いやこだわりが詰まった共感ができるものに出会えた瞬間は、ハッピーだな、と思います。食器や日用品など何か購入する時には、その製品のストーリーや会社の信念を知るために、できる限りその商品について調べるようにもなりました。

願わくは、自分が買ったものには熱量や愛がこもっていてほしい。最初はファッションやアクセサリーでお気に入りのものを集めていましたが、それもだんだん揃ってきたときに、何気なく使っている日用品にも目を向けるようになりました。ハタケトでサラヤさんの連載を読む中で、ヤシノミ洗剤には熱量があり、愛を込めて作られていると感じられたこともあって、とても気に入っています。

ハタケト:好きなファッションを纏うという感覚で、好きな日用品を家に置いて、お気に入りの空間作りをする。素敵ですね。

まゆみさん:好きなもので空間を囲むと自分が肯定された気分になるんです。仕事で疲れて帰ってきたときも、自分が肯定されて、心を整えることで、仕事も整ってくる。心のよりどころを作り、自分を整えるのは大切ですね。買い物をする時は、この商品が幸せな空間を満たしてくれるものかどうか、としっかり考えて買い物をするようにしています。

キッチンは私のパワーチャージスポット

(料理の日用品もお気に入りのものを。サラヤさんのラカントも愛用中)

ハタケト:お仕事が忙しいと思うのですが、自炊もされてるのでしょうか。

まゆみさん:昨年の秋から自炊をがんばっています。それまでは仕事ファーストで、食事は仕事の合間にコンビニで買ってきたおにぎりや外食で済ませるような生活で、友人にもびっくりされるような食生活を送っていました。最近は、さすがに健康が気になるようになり、なるべく自炊するように心がけています。

もともと料理は好きだったんです。小さい頃、母や祖母の料理を手伝ったり、お菓子を手作りするのも好きでした。料理って手軽にできる愛情表現だと思っています。そういえば、母がどんなに忙しくても料理を作ってくれたのは、一つの愛情表現だったのか、と大人になって思いました。また、きちんとした物を食べると心も安定しますよね。

私のオフィスにはキッチンがあるのですが、昼ごはんを買いに行くよりもオフィスのキッチンで料理をした方が時短になるので、仕事の息抜きがてらよく料理や洗い物をしています。

ハタケト:料理は好きだけど洗い物は気合入れて取りかかる方が多いかなと思うのですが、洗い物も息抜きになるんですね。

(洗い物をするときは大好きなお笑いの動画を見てリフレッシュしているそう)

まゆみさん:最近は洗い物が楽しくなってきました。好きな動画を見ながら洗い物をするというのがルーティーンです。仕事が忙しいので、洗い物するときくらいは好きな動画を見る時間にしようと割り切っています。キッチンは私にとってパワーチャージスポットですね。

仕事のストレスで体と心のバランスを崩した過去もありましたが、今は自炊と洗い物をすることで体調と心を整えています。これからもベースをしっかり整えて、仕事をがんばっていきたいと思います。

(インタビューはここまで)

仕事で疲れた後の家事。正直億劫になることもありますが、お気に入りのものが一緒だと頑張れるし、リラックスできるような気がします。いつも仕事のごほうびに洋服やスイーツを買っていましたが、日用品にもこだわりを持って選びたいと思うようになりました。作り手の方たちの想いを受け止める。そして、大切に長く使っていく。それだけで些細な幸せを味わえる。私もお気に入りのものと過ごす時間で心と体を整えて、明日からの仕事を頑張りたいと思います。